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概要

発達としての共食
社会的な食のはじまり
外山紀子著
新曜社
出版年月日
2008/02
ISBN
9784788510838

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要旨・目次

要旨
“共食”の社会的経験はいつ始まりどのように発達してゆくのか―。母子や幼稚園・保育園での子どもたちの観察が示す一緒に食べることの意味と、“孤食”への警鐘。
目次
  • プロローグ 現代日本の食の風景
  • 1 分配から共食へ(動物の食物分配―繁殖と生存のための分配
  • 霊長類の食物分配
  • 子どもから母親への食物分配―人類の場合)
  • 2 共食からやりとりの場へ(やりとりの場として食べることのはじまり―母子の哺乳・食事場面
  • 食事前の席とり行動
  • 「ミートボールあーる人、てーあげてー」の謎)
  • 3 共食から食物摂取へ(共食が食欲をつくり、食物選択を形づくる
  • 食べることを学ぶ、教える)
  • エピローグ 共食の原点
著者紹介
外山 紀子
1965年、長野県生まれ。津田塾大学学芸学部准教授。1993年東京工業大学総合理工学研究科博士課程修了、学術博士。2000年津田塾大学学芸学部専任講師、助教授を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 発達としての共食 社会的な食のはじまり
著者名 外山紀子著
ISBN 9784788510838
出 版 地 東京
出 版 者 新曜社
出版年月日 2008/02
ペ ー ジ xiv, 165, 8p
サ イ ズ 20cm
分類記号
376.11
著者記号 To79
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 幼児 発達心理学 食生活

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