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概要

『エミール』談論
戸部松実著
国書刊行会
出版年月日
2007/12
ISBN
9784336049810

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
「教育の聖典」と言われながらも、そのじつ、ほとんど理解されず、正しく評価されることのなかったルソーの『エミール』。はたしてルソーは、この作品で何を語り、どのような問いを投げかけているのだろうか?生き生きと交わされる対話形式で『エミール』のうちに息づく豊かな世界への扉を開く。
目次
  • 第1部 考える読者のために―「序文」を読む(「この書物は、ものを考えることを知っている或る母親の要望に応えて書かれた…」
  • 「人は子供というものを知らない」 ほか)
  • 第2部 自然の教育とは―第一巻を読む(「万物の造り主の手を離れるとき、すべては善である。しかるに、人間の手に委ねられるや、すべては墜落する」
  • ヴァンセンヌのイリュミナシオンについて ほか)
  • 第3部 乳児期の子供―第一巻を読む(「生命と共に欲求が生まれる。赤子には乳母が必要だ」
  • 「我々は学ぶことの出来る存在として生まれる」 ほか)
  • 第4部 全五巻の流れとその展望(第一巻(乳児期の子供)
  • 第二巻(幼年期の子供) ほか)
著者紹介
戸部 松実
1936年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。前青山学院大学教授。専攻フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 『エミール』談論
著者名 戸部松実著
ISBN 9784336049810
出 版 地 東京
出 版 者 国書刊行会
出版年月日 2007/12
ペ ー ジ 411p
サ イ ズ 20cm
分類記号
371.235
著者記号 To13
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 エミール Rousseau, Jean‐Jacques

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