自分の体で実験したい
命がけの科学者列伝
紀伊國屋書店
出版年月日
2007/02
ISBN
9784314010214
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要旨
坂口安吾は「ラムネ氏のこと」という小文で、ふぐ料理の殉教者やきのこ採りの名人のことを讃えている。毒かどうか試した人がいたのだ。本書は、科学と医学の分野で、動物実験などをやった後で、最後に自分を「実験台」とした、過去2、3世紀の世界各地での事例の中から興味深いものを集め、原論文や様々な資料にあたりつつ再現を試みる。多くの人命を救った実験もあれば、ノーベル賞級の実験もある。自らの命をこの実験に捧げることになった実験もある。なぜそうした実験をすることになったか、実験者の心と行動に光を当てることで、大変ユニークな読み物となっている。巻末には、日本の研究も含む、「自分の体を使う実験」の詳細な年表が付されている。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝 |
著者名 | レスリー・デンディ[著] メル・ボーリング[著] C.B.モーダンイラスト |
ISBN | 9784314010214 |
注記 | 原著 (2005) の全訳 訳: 梶山あゆみ 参考文献: p208-215 年表: p216-222 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 紀伊國屋書店 |
出版年月日 | 2007/02 |
ペ ー ジ | 223p : 挿図, 肖像 |
サ イ ズ | 21cm |
分類記号 | 402.8 |
著者記号 | D57 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 科学者 科学 -- 実験 |