オオカミを放つ
森・動物・人のよい関係を求めて
白水社
出版年月日
2007/01
ISBN
9784560040768
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要旨
日本のオオカミが一九〇五年に絶滅して以来はや一世紀。天敵不在で増えすぎたシカによる森林・田畑の被害の声は、日本各地で絶えることがない。また奥日光ではニッコウキスゲやシラネアオイが危機に瀕し、はては尾瀬でもミズバショウが食害にあっているという。二〇〇五年十一月、野生生物保護学会で「日本のオオカミ絶滅百年シンポ」が開催され、日本オオカミ協会に集う第一線研究者から若手フィールドワーカーまでが最新の研究・調査を発表した。その成果をもとに広く一般向けに書き下ろされた本書により、いま、その食性や人との共存について「オオカミの真実」が浮き彫りにされる。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | オオカミを放つ 森・動物・人のよい関係を求めて |
著者名 | 丸山直樹編著 須田知樹編著 小金澤正昭編著 |
ISBN | 9784560040768 |
注記 | 参考文献: 巻末piii-vii |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 白水社 |
出版年月日 | 2007/01 |
ペ ー ジ | 193, viip |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 489.56 |
著者記号 | O42 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | おおかみ(狼) 自然保護 |