対象関係 上
岩波書店
出版年月日
2006/09
ISBN
4000237721
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要旨
精神病に関する議論を踏まえ、フロイト精神分析理論の根幹をなす「象徴界」「想像界」「現実界」という区分に添って対象を捉えることで、欲望の形成と対象の成立がどのように関わるのかについて考察。エディプス・コンプレックスや去勢コンプレックスなど、語られることが多いにもかかわらず必ずしも十分理解されていないフロイトの概念について平易に解説。中後期ラカン理論において最も重要な鍵概念となる「対象a」という考え方を理解するうえで必須の前提となる議論を展開。上巻では、いかにして主体が成立し、欲望が生ずるのかをめぐって考察する。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 対象関係 上 |
著者名 | ジャック・ラカン[述] ジャック=アラン・ミレール編 小出浩之 鈴木國文 菅原誠一訳 |
ISBN | 4000237721 |
注記 | Le séminaire, livre 4(Seuil, 1994)の翻訳 上: (viii, 254p) 下: (viii, 328p) |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2006/09 |
ペ ー ジ | viii, 254p : 挿図 |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 146.1 |
著者記号 | L12 |
副本記号 | 4-1 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 精神分析 Freud, Sigmund (1856-1939) |