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概要

東洋文庫 ; 753
世界の一環としての日本 2
増補
戸坂潤著 林淑美校訂
平凡社
出版年月日
2006/08
ISBN
4582807534

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要旨・目次

要旨
獄死したマルクス主義哲学者が1937年、戦時動員体制構築のさなか公刊した最後の同時代批判論集。第2巻は第三部「日本の報道現象」と執筆禁止前に書いた単行本未収録論文18本。
目次
  • 第3部 日本の報道現象(ジャーナリズム三題
  • 書物六題
  • 出版現象に現れた時代相
  • 文化統制と文化の「自粛」 ほか)
  • 増補(選挙界の思想分布
  • 「輿論」を論ず
  • 科学的精神の殺戮―信念教育の帰趨
  • 昭和十二年上半期思想 ほか)
著者紹介
林 淑美
1949年東京生れ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専攻は日本近代文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 世界の一環としての日本 2 増補 東洋文庫 ; 753
著者名 戸坂潤著 林淑美校訂
ISBN 4582807534
注記 『世界の一環としての日本』(戸板潤著)に論文を増補したもの 底本には昭和12年4月1日白揚社より刊行の初版本、増補論文については初出紙誌を用いた
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2006/08
ペ ー ジ 365p
サ イ ズ 18cm
分類記号
080 叢書.全集
著者記号 To82
副本記号 753
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架

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