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概要

東洋文庫 ; 752
世界の一環としての日本 1
増補
戸坂潤著 林淑美校訂
平凡社
出版年月日
2006/07
ISBN
4582807526

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要旨・目次

要旨
二・二六事件、近衛内閣成立、盧溝橋事件、戦時動員体制構築のさなか、執筆禁止前に公刊されたマルクス主義哲学者の闘いの最後の結晶。同時期の単行本未収録論文を増補し、2分冊で。
目次
  • 第1部 日本の社会現象(官公吏の社会的地位
  • 日本の官僚
  • 警察機能
  • 膨脹する日本
  • 日本資本の退嬰主義と進展主義 ほか)
  • 第2部 日本の文化現象(文化の危機とは何か
  • 神聖文化論
  • 自然科学者と生活意識
  • 検閲下の思想と風俗
  • ナチス芸術統制に寄せて ほか)
著者紹介
林 淑美
1949年東京生れ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専攻は日本近代文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 世界の一環としての日本 1 増補 東洋文庫 ; 752
著者名 戸坂潤著 林淑美校訂
ISBN 4582807526
注記 『世界の一環としての日本』(戸板潤著)に論文を増補したもの 底本には昭和12年3月25日白揚社より刊行の初版本、増補論文については初出紙誌を用いた
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2006/07
ペ ー ジ 273p
サ イ ズ 18cm
分類記号
080 叢書.全集
著者記号 To82
副本記号 752
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架

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