シリーズ認知と文化 ; 4
心とことばの起源を探る
文化と認知
勁草書房
出版年月日
2006/02
ISBN
4326199407
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要旨
本書で著者が焦点を当てるのはヒトの認知の中でも種に特有な側面に限る。広い視野で見れば、ヒトの認知が伝統的な認知心理学の教科書の章立てのような要素、すなわち知覚、記憶、注意、カテゴリー化などから成り立っていることは確かである。だがこれらはみな、ヒトと他の霊長類に共通する認知プロセスである。ここでの私の説明は、これらを前提とした上で、そのような基本的スキルが、ヒトの認知という霊長類の認知の中でも特別なものに変貌していった進化論的、歴史的、個体発生的プロセスに、ヴィゴツキー的なやり方で焦点をあてていく。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 心とことばの起源を探る 文化と認知 シリーズ認知と文化 ; 4 |
著者名 | マイケル・トマセロ著 大堀壽夫 [ほか] 訳 |
ISBN | 4326199407 |
注記 | その他の訳者: 中澤恒子, 西村義樹, 本多啓 参考文献: 巻末pxiv-xxxviii |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 勁草書房 |
出版年月日 | 2006/02 |
ペ ー ジ | vi, 306, xxxviiip : 挿図 |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 141.51 |
著者記号 | To49 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 認知 言語発達 進化論 |