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概要

完訳ファーブル昆虫記 第10巻上
ジャン=アンリ・ファーブル著 奥本大三郎訳
集英社
出版年月日
2016/05/30
ISBN
9784081310197

利用状況

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要旨・目次

要旨
同じ種なのに、なぜ変種があるのか?
目次
  • ミノタウロスセンチコガネ―とんでもなく深い巣穴
  • ミノタウロスセンチコガネの巣穴―第一の観察装置
  • ミノタウロスセンチコガネの子育て―第二の観察装置
  • ミノタウロスセンチコガネの美徳―進化論は番の役割分担を説明できるのか
  • タマゾウムシ―食草の実から出て暮らすゾウムシ幼虫の例外
  • ヒロムネウスバカミキリ―コッススの饗宴
  • ウシエンマコガネ―番の絆の強さ、弱さ
  • ウシエンマコガネの幼虫と蛹―蛹のときにはあって成虫になると消える角
  • マツノヒゲコガネ―夏至の夜、松葉を齧る美髯の伊達者
  • キショウブサルゾウムシ―幼虫はどうしてキショウブしか食べないのか〔ほか〕
著者紹介
ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール
フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。少年時代から生活苦と闘いながら勉学にいそしみ、師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。五十五歳のとき、広大な庭をもつセリニャンの家に移住。自らアルマス(荒地)と名づけた自宅兼研究所で昆虫の観察に打ち込む。その前後三十年間の記録が『昆虫記』(全十巻)である。1915年、アルマスで永眠。享年九十一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
奥本 大三郎
フランス文学者。作家。1944年、大阪市に生まれる。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。主な著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、『斑猫の宿』(JTB紀行文学大賞)などがある。ファーブルについての著作も『ファーブル昆虫記』(全八巻・産経児童出版文化賞)などが幅広い世代に読まれている。「NPO日本アンリ・ファーブル会」を設立。東京の千駄木の自宅に「ファーブル昆虫館」を開館。埼玉大学名誉教授。日本アンリ・ファーブル会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 完訳ファーブル昆虫記 第10巻上
著者名 ジャン=アンリ・ファーブル著 奥本大三郎訳
ISBN 9784081310197
注記 月報あり 参考文献: p485-487
出 版 地 東京
出 版 者 集英社
出版年月日 2016/05/30
ペ ー ジ 487p
サ イ ズ 22cm
分類記号
486 昆虫類
著者記号 F11
副本記号 10-1
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 昆虫 昆虫 -- フランス

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