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概要

リーディングス環境 ; 第1巻
自然と人間
淡路剛久 [ほか] 編
有斐閣
出版年月日
2005/08
ISBN
464107187X

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要旨・目次

要旨
第1巻は、環境危機の深化とそれに対する人類の知的営みの進歩を扱い、人間の環境問題への関わり方・捉え方の変遷と現状を鳥瞰する。環境を考える基本的な視点が得られる重要論攷を体系的に精選・抜粋し編集解題を付した。
目次
  • 1 環境危機への警鐘と告発(沈黙の春―レイチェル・カーソン(青樹簗一訳)『沈黙の春』より
  • 技術と成長の限界―ドラネ・H・メドウズほか(大来佐武郎監訳)『成長の限界―ローマ・クラブ「人類の危機」レポート』より ほか)
  • 2 自然と人間の伝統的かかわり(なわばりの文化史“共有と入会い”―秋道智彌『なわばりの文化史』より
  • 近代のなかの森と国家と民衆―三井昭二「近代のなかの森と国家と民衆」内山節編『“森林社会学”宣言』より ほか)
  • 3 社会科学における環境研究の源流(原口の原理―ロバート・マルサス(高野岩三郎・大内兵衛訳)『初版人口の原理』より
  • 大工業と農業―カール・マルクス(マルクス=エンゲルス全集刊行委員会訳)『資本論』3、より ほか)
  • 4 環境をとらえる視点(環境世界―ヤーコブ・フォン・ユクスキュル、ゲオルク・クリサート(日高敏隆・野田保之訳)『生物から見た世界』より
  • 経済学の神話―ニコラス・ジョージェスク=レーゲン(小出厚之助ほか編訳)『経済学の神話』より ほか)
  • 5 環境学としての自覚(環境容量の経済理論―A.V.クネーゼ、R.U.エイヤーズ、R.C.ダージュ(宮永昌男訳)『環境容量の経済理論』より
  • 環境経済学の課題―植田和弘『環境経済学』より ほか)
著者紹介
淡路 剛久
1942年生まれ。立教大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川本 隆史
1951年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
植田 和弘
1952年生まれ。京都大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 公一
1954年生まれ。東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 自然と人間 リーディングス環境 ; 第1巻
著者名 淡路剛久 [ほか] 編
ISBN 464107187X
注記 出典一覧: 巻末
出 版 地 東京
出 版 者 有斐閣
出版年月日 2005/08
ペ ー ジ xiv, 388, iv p
サ イ ズ 22cm
分類記号
519 公害.環境工学
著者記号 R37
副本記号 1
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 環境問題 倫理学 環境行政

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