高齢社会日本の雇用政策
明石書店
出版年月日
2005/06
ISBN
4750321249
|
要旨
高齢者の高い就業意欲を活かして、日本政府はこれまで、高齢者の就業・雇用を促進するさまざまな政策をとってきた。それらは基本的に成功してきたわけで、これは高く評価されてよい。ただしそうした政策にも改善の余地がないわけではないし、さらなる本格的高齢化に備えて、高齢者の就業や雇用をめぐる政策ばかりでなく、低い女性の就業率をどのように向上させるのか、あるいは男女間での教育訓練格差をどのように解決するのか、さらには正規・非正規従業員間の格差をどのように改善するのか、といったより幅広い政策が必要となる。この報告書は、高齢化に対応した日本のこれまでの政策を評価しつつ、なお求められる改革についてOECDの専門家の立場から述べたものである。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 高齢社会日本の雇用政策 |
著者名 | OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development)編著 山田篤裕訳 金明中訳 |
ISBN | 4750321249 |
注記 | 監訳: 清家篤 参考文献: p140-143 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 明石書店 |
出版年月日 | 2005/06 |
ペ ー ジ | 143p : 挿図 |
サ イ ズ | 21cm |
分類記号 | 366.28 |
著者記号 | Ko79 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 中高年齢者 雇用政策 |