義務とアイデンティティの倫理学
規範性の源泉.
岩波書店
出版年月日
2005/03
ISBN
4000225391
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要旨
人はなぜ、正しいことをしなくてはならないと思うのか―この根源的な問いに、当代一級の倫理学者が正面からとりくむ。コースガードは近代の道徳哲学の議論を手際よくまとめた上で、現代のアイデンティティ論をふまえた「実践的アイデンティティ」という新しい概念を提案する。コーエン、ゴイス、ネーゲル、ウィリアムズといった英米の著名な倫理学者たちによるコメントと、それへの応答によって議論はさらに深化していく。読者は、スリリングな展開を追うなかで倫理学の基本問題を学ぶことができるだろう。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 義務とアイデンティティの倫理学 規範性の源泉. |
著者名 | クリスティーン・コースガード著 オノラ・オニール編 寺田俊郎[ほか]訳 |
ISBN | 4000225391 |
注記 | 文献: p9-15 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2005/03 |
ペ ー ジ | 27, 360, 15p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 150 倫理学.道徳 |
著者記号 | Ko79 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 倫理学 |