古王国記 ; 1
サブリエル
冥界の扉
主婦の友社
出版年月日
2002/11
ISBN
4072331120
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要旨
古王国―アンセルスティエールの人間にとっては、その名を聞くだけで恐ろしいところ。そこでは、魔術がさかえ、死霊が徘徊し、冥界への扉が常に開かれている。古王国との『壁』に好んで近づく者はいない。古王国出身のサブリエルは、アンセルスティエール側の『壁』近くにあるワイヴァリー学院の寮に五歳のときから入れられ、十三年間、親と離れて暮らしていた。母は、彼女を産み落としたときに亡くなった。父のアブホーセンは古王国きっての魔術師で、蘇ろうとする死霊たちに永遠の死を与える務めを果たしている。その父が、サブリエルの卒業が間近にせまった今、失踪した。サブリエルのもとには、彼の剣と魔術の道具が、不吉な化け物の手によって届けられた。聞けば、ここ数年、『壁』の付近に出没する死霊の数が激増し、『壁』のむこう側で暮らす人々の姿がぷっつり見えなくなったという。古王国でなにかが起こっている―サブリエルは父を捜しに、単身、『壁』のむこう側に旅立った。1995年オーストラリア・ファンタジー大賞受賞、1997年度米国図書館協会ベストブック選定。
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | サブリエル 冥界の扉 古王国記 ; 1 |
著者名 | ガース・ニクス著 原田勝訳 |
ISBN | 4072331120 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 主婦の友社 |
出版年月日 | 2002/11 |
ペ ー ジ | 470p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | K933 |
著者記号 | N89 |
副本記号 | 1 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 31 地下/児童書 |