教育改革と公共性
ボウルズ=ギンタスからハンナ・アレントへ
東京大学出版会
出版年月日
1999/07/09
ISBN
9784130560986
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要旨
本書では、自由か平等かという二者択一を超えたところで展開しつつある教育の公共性をめぐる新しい論争の地平に光をあてている。ボウルズ=ギンタスの教育改革論を、彼ら自身の著作に内在しつつ検討するとともに、その背後にある思想史的な文脈を掘りさげた。そのなかで、ラディカル・デモクラシーやハンナ・アレントなど、今日、政治思想や社会思想の領域で広く議論されている諸思想との接点に光があてられている。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 教育改革と公共性 ボウルズ=ギンタスからハンナ・アレントへ |
著者名 | 小玉重夫著 |
ISBN | 9784130560986 |
注記 | 欧文標題は標題紙裏による 著者の博士(教育学)学位請求論文「現代アメリカ合衆国における教育改革およびその批判の思想史的研究 : 教育におけるリベラリズムと公共性の再審」(東京大学, 1996年3月提出, 1998年3月取得)を加筆修正したもの 文献一覧: 巻末p7-19 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 東京大学出版会 |
出版年月日 | 1999/07/09 |
ペ ー ジ | vii, 230, 19p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 372.53 |
著者記号 | Ko18 |
保管場所 | 34 髙田文子研究室 |
配架場所 | 09 各研究室内 |
件名 | アメリカ合衆国 -- 教育 -- 歴史 教育学 -- 歴史 |