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概要

「体を動かす遊びのための環境の質」評価スケール
保育における乳幼児の運動発達を支えるために
キャロル・アーチャー イラム・シラージ著 淀川裕美 辻谷真知子 宮本雄太訳
明石書店
出版年月日
2018/05/15
ISBN
9784750346830

利用状況

予約はありません

要旨・目次

目次
  • MOVERSのご紹介
  • MOVERSの作成経緯
  • MOVERSを使用する前の準備
  • MOVERSの内容(身体の発達のためのカリキュラム、環境、道具や遊具
  • 身体の発達のためのペダゴジー
  • 身体活動と批判的思考を支えること
  • 保護者と保育者)
  • 座談会 日本の保育現場で本書の知見をどう活かすか(安家周一×桶田ゆかり×松嵜洋子)
著者紹介
アーチャー,キャロル
ロンドン、カムデン郡のアドバイザー教師であり、30年間にわたりイギリスおよびアイルランドやルクセンブルクをはじめ海外において体を動かす遊びの実践者であり、コンサルタントである。チルドレンズ・センターや、非営利および民間のナーサリーで、動きと遊びを補うために保育者を支援してきており、乳幼児教育・保育(ECEC)や小学校教育初期の保育者を対象に中央研修や現職研修を実施している。多くの施設でMOVERSスケールの初期および最新の版を用いながら、質を調査し、また、園の質をあげるための指導や支援を行ってきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シラージ,イラム
ロンドン大学教育学専門大学院教授、ウーロンゴン大学(オーストラリア)客員教授。EPPSE(就学前教育・初等教育・中等教育の効果的な実践)縦断調査、はじめて‘Sustained Shared Thinking’(「ともに考え、深めつづけること」)(SST)の概念を発展させたREPEY(効果的な幼児教育法調査)を共同で実施した。子どもの認知的・社会情動的発達を支えるための質評価の補足尺度であるECERS‐E(2010)やSSTEW(2015)の共同執筆者であり、保育の質、ペダゴジー(教育方法)やカリキュラムに関する著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
秋田 喜代美
東京大学大学院教育学研究科教授。同附属発達保育実践政策学センターセンター長。博士(教育学)。専門は保育学、教育心理学、授業研究。長年園内研修にかかわり、保育の質の向上や保育者の専門性・実践知に関する研究を行っている。OECD ECECネットワークビューローメンバー(2012年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
淀川 裕美
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任講師。博士(教育学)。専門は保育学。保育の質、保育者と子どもたちの言葉のやりとり、食事場面に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
辻谷 真知子
白梅学園大学・日本学術振興会特別研究員(PD)、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は保育学。保育における屋外環境、園の規範(決まり事やルール)、幼児の規範意識に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 「体を動かす遊びのための環境の質」評価スケール 保育における乳幼児の運動発達を支えるために
著者名 キャロル・アーチャー イラム・シラージ著 淀川裕美 辻谷真知子 宮本雄太訳
ISBN 9784750346830
注記 原タイトル:Movement environment rating scale (MOVERS) for 2-6‐year‐olds provision 監訳・解説: 秋田喜代美 乳幼児期の保育施設の子どもたちの動きの経験や環境の質を評価するスケール(MOVERS)。11項目のサブスケールを掲載するほか、MOVERSの作成経緯、スコアシート、座談会なども収録。 参考文献: p74-75
出 版 地 東京
出 版 者 明石書店
出版年月日 2018/05/15
ペ ー ジ 104p, 図版[4]p
サ イ ズ 26cm
分類記号
376.157
著者記号 A68
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 保育 運動能力 体育

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