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概要

戦後教育の検証
シリーズ学校の中の事件と犯罪 3 1973-2005
柿沼昌芳編著 永野恒雄編著
批評社
出版年月日
2005/12
ISBN
4826503628

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要旨・目次

要旨
子どもたちをめぐる重大事件や犯罪の“発生数”が近年著しく増加しているわけではない。それにもかかわらず、少年事件の“報道件数”は急増し、1997年以降はそれまでの10倍以上に及んでいるという。学校という“異空間”が閉塞した情況に追い込まれるなかで、子どもたちの心意と心性は大人たちの想像を絶する孤絶の深い闇に覆われ、他者との関係を不可視のベールによって遮断されているかのようである。現場教師が知性と感性と経験をもとに今日の教育情況を検証する。
目次
  • 1970年代(立教大学助教授教え子殺人事件・1973
  • 都立富士高校放火事件・1973 ほか)
  • 1980年代(国士舘大学理事学内刺殺事件・1983
  • 目黒・両親祖母刺殺事件・1988 ほか)
  • 1990年代(山形マット死事件・1993
  • 京都大学矢野教授セクハラ事件・1993 ほか)
  • 2000年代(佐賀県バスジャック事件・2000
  • 岡山県野球部員金属バット殺傷事件・2000 ほか)
著者紹介
柿沼 昌芳
1936年生まれ。元東京都立高校教諭。全国教育法研究会会員、明治大学・中央大学などの非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
永野 恒雄
1949年生まれ。都立南多摩高校教諭。全国教育法研究会会長、日本教育法学会理事、歴史民俗学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 シリーズ学校の中の事件と犯罪 3 1973-2005 戦後教育の検証
著者名 柿沼昌芳編著 永野恒雄編著
ISBN 4826503628
注記 戦後教育事件史年表(1945-2002): 1: p163-207. 2: p167-211 戦後教育事件史年表(1970-2005): 3: p160-195 参考文献: 章末
出 版 地 東京
出 版 者 批評社
出版年月日 2005/12
ペ ー ジ 197p
サ イ ズ 21cm
分類記号
372.107
著者記号 G16
副本記号 3
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 日本 -- 教育 犯罪 青少年問題 日本 -- 教育 -- 歴史 -- 昭和時代 学校事故

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