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概要

日本の教育文化史を学ぶ
時代・生活・学校
山田恵吾編著
ミネルヴァ書房
出版年月日
2014/03/20
ISBN
9784623067404

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要旨・目次

要旨
こんにち、教育に関する議論が盛んである。しかし、このことを歴史的に考えてみると、実は同じようなことは昔から議論されていたことがわかる。とはいえ、課題は新たに生まれ続け、それに過去の経験を単純に当てはめるだけでは、解決困難なことも確かである。では、歴史を学ぶ意義とは何か。本書では、さまざまな時代背景から生まれてきた教育文化を描き出す。それによって、現在議論されている問題について、かつての問題とどこが一緒で、どこが異なるのか重層的に理解することが可能になるはずである。戦後教育史にも大胆に切り込んだ教育文化史テキストの決定版、ついに刊行。
目次
  • 教育史を学ぶということ
  • 伝統社会における子ども(子ども観)と教育
  • 近世江戸時代における学びの場(学校)(〜1870年)
  • 近代化の中の教育(1870〜1900年)
  • 国際化の中の教育(1900〜1920年)
  • 大衆化の中の教育(1920〜1930年)
  • 総力戦体制の中の教育(1930〜1945年)
  • 「復興」と「模索」の中の教育(1945〜1960年)
  • 「豊かさ」の中の教育(1960〜1975年)
  • 「自由化・多様化」の中の教育(1975〜2000年)〔ほか〕
著者紹介
山田 恵吾
1968年生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。現在、埼玉大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本の教育文化史を学ぶ 時代・生活・学校
著者名 山田恵吾編著
ISBN 9784623067404
注記 日本教育文化史年表 藤田祐介作成: p294-303 索引: p305-308 文献あり
出 版 地 京都
出 版 者 ミネルヴァ書房
出版年月日 2014/03/20
ペ ー ジ viii, 308p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
372.106
著者記号 Y19
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 日本 -- 教育 日本 -- 教育 -- 歴史 -- 明治以後

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