所蔵一覧

概要

日本幼児史
子どもへのまなざし
柴田純著
吉川弘文館
出版年月日
2013/01/10
ISBN
9784642080835

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要旨・目次

要旨
中世まで無頓着に扱われた子どもが、江戸時代の半ばから大切に保護されるようになったのはなぜか。また、民俗学の通説「七歳までは神のうち」が、伝統的心性とは全く無縁であることを実証。これまでの幼児観を見直す。
目次
  • 新たな幼児観をさぐる
  • 法のなかの幼児(疎外される幼児
  • 近世服忌令と幼児
  • 服忌令と明律の浸透)
  • 疎外から保護へ(古代・中世の幼児
  • 幼児保護観念の成立
  • 保護される捨子
  • 俗説“七つ前は神のうち”の成立)
  • 幼児観はなぜ変わったのか
著者紹介
柴田 純
1947年、愛知県に生まれる。1972年、京都大学文学部国史学科卒業。1981年、京都大学大学院博士課程国史学専攻単位取得満期退学。現在、京都女子大学文学部教授、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本幼児史 子どもへのまなざし
著者名 柴田純著
ISBN 9784642080835
出 版 地 東京
出 版 者 吉川弘文館
出版年月日 2013/01/10
ペ ー ジ 5, 200p
サ イ ズ 20cm
分類記号
384.5
著者記号 Sh18
副本記号 C
保管場所
首藤美香子研究室
配架場所
各研究室内
件名 児童 -- 歴史

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所蔵1 冊
  • 1
    ラベル
    • 分類記号384.5
    • 著者記号Sh18
    • 副本記号C
    登録番号

    157449

    分類記号
    384.5
    著者記号
    Sh18
    副本記号
    C
    保管場所
    首藤美香子研究室
    配架場所
    各研究室内