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概要

正義と境を接するもの
責任という原理とケアの倫理
品川哲彦著
ナカニシヤ出版
出版年月日
2007/10
ISBN
9784779501647

利用状況

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要旨・目次

要旨
生身の人間の傷つきやすさと生の損なわれやすさを基底にしたもうひとつの倫理。ハンス・ヨナスの責任原理とキャロル・ギリガンに始まるケアの倫理を論じる。
目次
  • 問題の位置づけ
  • 第1部 責任という原理(ヨナス『責任という原理』の問題提起―自然、環境、人間
  • 環境、所有、倫理
  • 生命の神聖―その失効とその再考
  • 人間はいかなる意味で存続すべきか―ヨナス、アーペル、ハーバマス
  • 責任原理の一解釈―正義と境を接するもの)
  • 第2部 ケアの倫理(ケアの倫理と問題提起
  • ノディングスの倫理的自己の観念
  • ケアの倫理、ニーズ、法
  • ケア対正義論争―統合から編み合わせへ
  • ケア関係における他者)
  • むすび
著者紹介
品川 哲彦
1957年神奈川県に生まれる。1981年京都大学文学部卒業。1987年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。関西大学文学部教授。哲学・倫理学専攻。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 正義と境を接するもの 責任という原理とケアの倫理
著者名 品川哲彦著
ISBN 9784779501647
注記 引用参照文献一覧: p304-318 引用参照文献一覧: p304-318
出 版 地 京都
出 版 者 ナカニシヤ出版
出版年月日 2007/10
ペ ー ジ xv, 325p
サ イ ズ 22cm
分類記号
150.4
著者記号 Sh58
副本記号 A
保管場所
12 本山方子研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 倫理学 責任 生命倫理 Jonas,Hans

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