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概要

戦後教育の検証
シリーズ学校の中の事件と犯罪 2 1986-2001
柿沼昌芳編著 永野恒雄編著
批評社
出版年月日
2002/11
ISBN
482650361X

利用状況

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要旨・目次

要旨
1997年の「神戸少年A事件」、1998年の「黒磯ナイフ事件」をきっかけに「少年法」は厳罰化され、1999年の「広島県世羅高校・校長自殺事件」を機に国旗・国歌法が制定されるなど、ナショナリズムへの回帰が加速し、「教育基本法」までもが改正されようとしている。これらは戦後教育の流れを変える「教育改革」が、常に“事件”を契機に進化することを証している。教育をめぐる事件と犯罪の実態を、教師としての知性と感性と経験をもとに解読し、教育の今日的状況を検証する。1945〜2001の戦後教育事件史年表収録。
目次
  • 都立高校教師ホーム転落死事件(1986)
  • 鹿川君いじめ自殺事件(1986)
  • 浦安市暴走族抗争致死事件(1989)
  • 福岡市中学生「生き埋め」事件(1989)
  • 神戸高塚高校「校門圧死」事件(1990)
  • 兵庫県立農業高校不正入試事件(1991)
  • 神戸高専「エホバの証人」事件(1991)
  • 風の子学園事件(1991)
  • 龍野市体罰自殺事件(1994)
  • 大島南高校飛び込み事件(1995)〔ほか〕
著者紹介
柿沼 昌芳
1936年生まれ。元東京都立高校教諭。現在、全国教育法研究会会員、明治大学・中央大学などの非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
永野 恒雄
1949年生まれ。都立大崎高校教諭。全国教育法研究会会長、日本教育法学会理事、歴史民俗学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 シリーズ学校の中の事件と犯罪 2 1986-2001 戦後教育の検証
著者名 柿沼昌芳編著 永野恒雄編著
ISBN 482650361X
注記 戦後教育事件史年表(1945-2002): 1: p163-207. 2: p167-211 戦後教育事件史年表(1970-2005): 3: p160-195 参考文献: 章末
出 版 地 東京
出 版 者 批評社
出版年月日 2002/11
ペ ー ジ 213p
サ イ ズ 21cm
分類記号
372.107
著者記号 G16
副本記号 2
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 日本 -- 教育 犯罪 青少年問題 日本 -- 教育 -- 歴史 -- 昭和時代 学校事故

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