日本における言語社会化ハンドブック
ひつじ書房
出版年月日
2023/10/05
ISBN
9784823410499
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要旨
言語はどのように話せるようになるのか、人は言語でどう社会化するのか。赤ん坊が話せるようになるプロセスも国、地域によって異なっている。赤ちゃんことばを親がいっさい話さない地域もある。子どもを大人扱いするのは欧米流の子育てなのか?学生がどう社会人になっていくのか、新入社員がどう研修されるのか、日本の新入社員は何も知らないという言説は本当か。子どもも社会に入るだけでなく、社会の方も変えているのではないか。言語と人間の社会化についての入り口から応用(個別研究)まで、文化人類学と言語学・言語教育学を横断する言語研究の新しいジャンル「言語社会化」を概観し、紹介する。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 日本における言語社会化ハンドブック |
著者名 | クック峯岸治子 高田明編 |
ISBN | 9784823410499 |
注記 | 参考文献あり |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | ひつじ書房 |
出版年月日 | 2023/10/05 |
ペ ー ジ | viii, 344p |
サ イ ズ | 21cm |
分類記号 | 801.03 |
著者記号 | C83 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 言語社会学 |