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概要

文化とまちづくり叢書
芸術文化の価値とは何か
個人や社会にもたらす変化とその評価
Geoffrey Crossick Patrycja Kaszynska著 中村美亜訳
水曜社
出版年月日
2022/09/05
ISBN
9784880655321

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要旨・目次

要旨
国際的な反響を呼んだイギリス政府機関の研究成果。「なぜ芸術文化は必要なのか」「芸術文化がもたらす効果はどのように捉えられるのか」という問いに取り組んだイギリスの政府機関AHRC(芸術・人文学研究会議)“文化的価値プロジェクト”の報告書。実証的・科学的研究を扱いながら、歴史的・哲学的に深い洞察に満ち国際的な反響を呼んだ。チェコ、ブラジル版に続く日本語訳。
目次
  • 第1部 イントロダクション(文化的価値論争の用語の再考
  • 横断的テーマ)
  • 第2部 文化的価値の構成要素(個人の内省
  • 市民的関与―市民的主体性と市民活動への関与 ほか)
  • 第3部 方法論(方法論―評価のエビデンス、データ、多様性)
  • 第4部 おわりに(結論と今後の展望)
著者紹介
クロシック,ジェフリー
ロンドン大学高等研究院教授。イギリス芸術・人文学研究会議の“文化的価値プロジェクト”ディレクターロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ学長、ロンドン大学副総長などの要職を歴任。工芸協会会長。ホーニマン博物館、ギルドホール音楽演劇大学、国立映画テレビ学校理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カジンスカ,パトリツィア
ロンドン芸術大学社会デザイン研究所上席研究員。ウェストミンスターにある政策シンクタンクに勤務した後、芸術・人文学研究会議の“文化的価値プロジェクト”の専任研究員、それに続く“文化的価値スコーピングプロジェクト”のプロジェクトマネージャーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 美亜
九州大学大学院芸術工学研究院准教授。専門は芸術社会学。芸術活動が人や社会に変化をもたらすプロセスや仕組みに関する学際的研究、その知見を生かした文化政策の研究を行っている。多様性と包摂性、ジェンダー/セクシュアリティに関する著作も多い。日本文化政策学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 芸術文化の価値とは何か 個人や社会にもたらす変化とその評価 文化とまちづくり叢書
著者名 Geoffrey Crossick Patrycja Kaszynska著 中村美亜訳
ISBN 9784880655321
注記 参考文献: p15
出 版 地 東京
出 版 者 水曜社
出版年月日 2022/09/05
ペ ー ジ 352, ixp
サ イ ズ 21cm
分類記号
701.3
著者記号 C93
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 芸術 文化行政 -- イギリス

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