コロナ時代の身体コミュニケーション
勁草書房
出版年月日
2022/07/20
ISBN
9784326299348
|
要旨
本書で扱ったのは、コロナ下の分析からコロナ後を考えることまで多岐にわたるお話です。コロナ下の分析では、感染者数が減っても律儀な日本人が着用し続けるマスクの話です。また、マスクと比較する上での仮面文化や、オタク文化の視点からコロナについて考察することもできました。こうした現状の分析とともに、コロナ下の人々の心の問題として、人々の間に分断を生み出したことがあげられます。分断を乗り越え開かれた明日のために、対話を学ぶ場を設定してみました。これらすべては、顔と身体にかかわるものです。実在する顔や身体を扱う「顔・身体学」として、ポジティブにこれから先の世界を考えていきたいと思います。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | コロナ時代の身体コミュニケーション |
著者名 | 山口真美 河野哲也 床呂郁哉編著 |
ISBN | 9784326299348 |
注記 | 参考文献:巻末p. ix-xviii |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 勁草書房 |
出版年月日 | 2022/07/20 |
ペ ー ジ | vi, 241, xviiip : 挿図 |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 361.45 |
著者記号 | Y24 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | コミュニケーション 顔 身体像 パーソナルコミュニケーション 顔 身体像 |