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概要

新・Minerva福祉ライブラリー ; 43
ソーシャルワークを「語り」から「見える化」する
7次元統合体モデルによる解析
平塚良子編著
ミネルヴァ書房
出版年月日
2022/04/30
ISBN
9784623092611

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要旨・目次

要旨
ソーシャルワークの「見える化」は可能か。多様な領域で実践するソーシャルワーカー40名へのインタビュー調査によって聞き取ることができた約70の実践事例を、多次元的な認識構造モデル「7次元統合体」を用いて分析。特に、ソーシャルワーカーの実践知に着目して「価値・目的、視点・対象認識、機能・役割、方法、空間(場と設定)、時間、技能」という「7次元」の相互の動きや関連から、見えにくい・あいまいと評される実践の世界を捉えようとした一冊。
目次
  • 見えにくくあいまいなソーシャルワーク実践
  • 第1部 ソーシャルワークの見える化の全体像(ソーシャルワークの知の発達と課題
  • 認識構造モデル「7次元統合体」による実践の見える化の方法
  • ソーシャルワーク実践
  • の7次元的特徴)
  • 第2部 実践レベルの違いからみる7次元統合体モデルによる見える化(ミクロレベル実践の見える化
  • メゾ・マクロレベル実践の見える化―国の政策・制度新案に対する戦略的実践
  • マクロレベル実践の見える化―行政機関におけるソーシャルワーク・プランニング)
  • 第3部 複数実践事例の7次元統合体モデルによる見える化(暴力・虐待により緊急・切迫した状況にある人への実践
  • 社会生活維持遂行および判断が困難な人への実践
  • 社会的に脆弱な家族への実践
  • 組織改革・地域組織化の実践
  • 「制度」外領域の実践―独立開業のソーシャルワーカーの立場から)
  • 第4部 ソーシャルワークの見える化の試みと展望(実践の認識構造と実践根拠の関係
  • 7次元統合体モデルの到達点と課題―演繹的・帰納的アプローチを通して)
著者紹介
平塚 良子
1947年生まれ。現在、大分大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 ソーシャルワークを「語り」から「見える化」する 7次元統合体モデルによる解析 新・Minerva福祉ライブラリー ; 43
著者名 平塚良子編著
ISBN 9784623092611
注記 参考文献: 各章末
出 版 地 京都
出 版 者 ミネルヴァ書房
出版年月日 2022/04/30
ペ ー ジ ix, 269p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
369.16
著者記号 H68
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 ケース・ワーク ソーシャルワーク

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