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概要

国語教育は文学をどう扱ってきたのか
幸田国広著
大修館書店
出版年月日
2021/09/10
ISBN
9784469222746

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要旨・目次

要旨
「論理国語」「文学国語」はなぜ生まれたのか。世紀の大改革といわれる高校国語の科目再編。その背景には、戦後の国語教育の歩みの中で繰り返し論議を呼んできた、「言語の教育」と「文学の教育」の相剋があった!
目次
  • 第1章 戦後初期の国語科は何を目指したのか―言語教育という黒船
  • 第2章 戦後国語教育は文学に何を求めたのか―文学の鑑賞と人間形成
  • 第3章 文学教育はどう展開したか―文学科を求めて
  • 第4章 文学教材の指導はどのように確立したのか―高度経済成長と読解指導
  • 第5章 定番教材はどう読まれてきたか―「羅生門」「走れメロス」「ごんぎつね」
  • 第6章 国語教育はどのように変化を迫られたか―知識基盤社会の中で
著者紹介
幸田 国広
1967年、東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(教育学)。国語教育史学会運営委員長。NHK高校講座(Eテレ)「国語表現」番組委員(監修・出演)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 国語教育は文学をどう扱ってきたのか
著者名 幸田国広著
ISBN 9784469222746
注記 学習指導要領の変遷: p260-263 文献あり
出 版 地 東京
出 版 者 大修館書店
出版年月日 2021/09/10
ペ ー ジ 271p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
375.8
著者記号 Ko16
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 国語科 -- 歴史 文学教育 -- 歴史 国語科 -- 歴史 -- 1945- 文学教育 -- 日本 -- 歴史 -- 1945-

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