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概要

開かれた学校づくりの実践と研究
校則、授業を変える生徒たち 全国交流集会II期10年をふりかえる
浦野東洋一 [ほか] 編
同時代社
出版年月日
2021/03/15
ISBN
9784886838964

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要旨・目次

要旨
「ツーブロック禁止」はやめました!生徒が参加して校則を変える学校運営。校長権限強化ではなく、生徒・教師・保護者三者による参加と共同の学校づくりとは?大東学園高校(東京)、入間向陽高校(埼玉)、山田高校(愛知)、粉河高校(和歌山)、奈半利中学(高知)の実践記録からみる。「開かれた学校づくり」全国交流集会20年の研究成果。
目次
  • 第1部 実践編(生徒の学校運営参加と地域づくり参加の実践の意義
  • 高知県奈半利町における「開かれた学校づくり」を振り返る
  • 一八年目の「三者協議会」大東学園高等学校
  • 主権者教育を踏まえた開かれた学校づくりの取り組み
  • 埼玉県立入間向陽高等学校―「向陽高校をよくする会(学校評価懇話会)」から見る持続可能な「開かれた学校づくり」
  • 高校生が地域を考え、創る自主活動と授業 KOKO塾という取り組み)
  • 第2部 研究編(開かれた学校づくりからみた国民の教育権論の基本問題
  • 「社会に開かれた教育課程」とカリキュラム・マネジメントを読み解く―埼玉の学校評価の新たな段階とウィズコロナ時代の展望
  • フランスにおける生徒の権利と学校・社会・政治参加―子どもの権利条約に注目して
  • ドイツの学校参加制度と生徒参加の展開
  • 開かれた学校づくりと子どもの権利保障
  • 学習環境調査を活用した対話のある学校づくり)
  • 第3部 資料編
著者紹介
浦野 東洋一
1943年4月1日長野県生まれ、1965年3月東京大学教育学部卒業。教育行政学専攻。北海道教育大学、東京大学、帝京大学教員(1970年4月〜2021年3月)。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
勝野 正章
1965年生まれ。東京大学教授。2010年より「開かれた学校づくり全国交流集会」の呼びかけ人代表を務める。専門は教育行政学、学校経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中田 康彦
1968年生まれ、一橋大学大学院社会学研究科・社会学部教授。主要研究領域は教育法制・教育政策・教育行政。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮下 与兵衛
1953年生まれ。東京都立大学特任教授(教育学)。元長野県辰野高校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 開かれた学校づくりの実践と研究 校則、授業を変える生徒たち 全国交流集会II期10年をふりかえる
著者名 浦野東洋一 [ほか] 編
ISBN 9784886838964
注記 生徒・教師・保護者三者による参加と共同の学校づくりとは? 「開かれた学校づくり」全国交流集会20年の研究成果。国際的な視野をふくめ「教育改革」と「開かれた学校づくり」の課題と展望を示す。 その他の編者: 勝野正章, 中田康彦, 宮下与兵衛 参考文献: 章末
出 版 地 東京
出 版 者 同時代社
出版年月日 2021/03/15
ペ ー ジ 306p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
374 学校経営.管理.学校
著者記号 H64
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 学校経営 家庭と学校 教育と社会 学校経営 教育と社会 ブラック校則

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