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概要

日米比較を通して考えるこれからの生徒指導
なぜ日本の教師は生徒指導で疲弊してしまうのか
片山紀子 藤平敦 宮古紀宏著
学事出版
出版年月日
2021/03/12
ISBN
9784761927004

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要旨・目次

要旨
多文化社会の時代、価値観や背景を含めてそれぞれに異なる子どもの存在を認めるこれからの生徒指導とは。
目次
  • 1 わが国の生徒指導に見る問題点
  • 2 なぜ日本の教師は多忙なのか
  • 3 どんな予防が必要なのか
  • 4 規則や懲戒制度はどう変化しているのか
  • 5 問題や課題を抱えた子どもの学びをどのように保障するか
  • 6 学校のパフォーマンスをどう可視化し、学校を支援するか
  • 7 わが国の生徒指導はどこへ向かうべきか
著者紹介
片山 紀子
奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。現在、京都教育大学大学院教授。主に体罰事案やいじめ事案について検証委員等を務めるとともに、全国各地で教員研修を担当している。一方、アメリカの生徒指導については、体罰や生徒懲戒、規律等をテーマとして、ニューヨーク州やペンシルベニア州、ノースカロライナ州、アラバマ州等でフィールドワークを積み重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤平 敦
20年間の高校教諭と12年間の文部科学省国立教育政策研究所総括研究官を経て、平成31年4月より日本大学文理学部教授。修士(教育学)。日本の生徒指導の指針を示している『生徒指導提要』(文部科学省)の作成コアメンバーおよび編集・執筆者。米国カリフォルニア州の初等中等教育の学校等をフィールドにして、米国の教育政策や学校経営等に関する調査研究を定期的に行っている。また、学校心理士として、米国での研修や調査研究にも携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮古 紀宏
早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士後期課程単位取得退学、修士(教育学)。現在、国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター総括研究官。日米の生徒指導に関する制度・政策について研究を行っている。米国についてはカリフォルニア州のオルタナティブ学校や学校アカウンタビリティ制度等について、日本については生徒指導と学校指導体制に関する調査研究に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日米比較を通して考えるこれからの生徒指導 なぜ日本の教師は生徒指導で疲弊してしまうのか
著者名 片山紀子 藤平敦 宮古紀宏著
ISBN 9784761927004
注記 文献あり 服装・頭髪指導、ブラック校則…。このままでいいのか? 日本と米国の生徒指導を比較しながら、多文化社会の時代に、価値観や背景を含めてそれぞれに異なる子どもの存在を認める、これからの生徒指導を考える。
出 版 地 東京
出 版 者 学事出版
出版年月日 2021/03/12
ペ ー ジ 159p : 挿図
サ イ ズ 21cm
分類記号
375.2
著者記号 Ka84
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 生徒指導 日本 -- 教育 アメリカ合衆国 -- 教育 生徒指導 日本 -- 教育 アメリカ合衆国 -- 教育 ブラック校則

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