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概要

月経と犯罪
"生理"はどう語られてきたか
田中ひかる著
平凡社
出版年月日
2020/12/16
ISBN
9784582824919

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要旨・目次

要旨
「生理のときに放火や万引きをする女が多い」「女は生理のとき、カッと頭にきて何をするかわからない」松井須磨子の自殺、与謝野晶子のヒステリー、神近市子による殺人未遂事件…。あの女性たちも生理痛やPMSに苦しめられた!?
目次
  • 第1章 犯罪における月経要因説と「新しい女」たち
  • 第2章 女性犯罪論の起源
  • 第3章 猟奇犯罪の時代
  • 第4章 生理休暇と精神鑑定
  • 第5章 月経要因説の精神医学的解釈
  • 第6章 月経要因説の心理学的解釈
  • 第7章 「犯罪におけるPMS要因説」
著者紹介
田中 ひかる
1970年、東京都生まれ。博士(学術)。女性に関するテーマを中心に、執筆・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 月経と犯罪 "生理"はどう語られてきたか
著者名 田中ひかる著
ISBN 9784582824919
注記 批評社 2006年刊の加筆・修正 引用・参考文献一覧: p182-189
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2020/12/16
ペ ー ジ 189p : 挿図, 肖像
サ イ ズ 20cm
分類記号
326.3
著者記号 Ta84
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 犯罪 月経 刑事学 -- 歴史 月経

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