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概要

行為論からみる社会学
危機の時代への問いかけ
中村文哉 鈴木健之編著
晃洋書房
出版年月日
2020/10/20
ISBN
9784771033559

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要旨・目次

要旨
いまこそ行為論を問い直す。行為論の社会学的起源をたどるとともに、危機の時代における「行為論のフロンティア」を切り拓く。
目次
  • 序論 危機と社会的行為論―社会理論における社会的行為論の位置とその今日的意義
  • 第1部 社会的行為論の展開(ヴェーバー「理解社会学」の基礎構造
  • 社会現象学序説―生活世界の構造と言語の問題)
  • 第2部 行為論の理論系譜(危機と“忘れられた行為者”―シュッツ・パーソンズ問題を問い直す
  • 社会的行為論の構造―理論と社会の相対化
  • ゴッフマン理論とガーフィンケルのエスノメソドロジー―相対的理解をめざして)
  • 第3部 社会の危機と死の行為論―行為論のフロンティアをめざして1(“死”の行為論―人称的世界において“死”はどのように現象するのか
  • 社会的世界の時間的構成―喪のある景色)
  • 第4部 国家としての行為論―行為論のフロンティアをめざして2(行為論から見た国家―ヴェーバー『社会学の根本概念』から国家を考える
  • 相互行為論と社会学的国家論の交点とその先―琉球/沖縄からの社会学理論的展開へ)
著者紹介
中村 文哉
1963年生まれ。立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士後期課程修了、博士(社会学・立命館大学)。現在、山口県立大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鈴木 健之
1961年生まれ。法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程修了、博士(社会学・法政大学)。現在、立正大学文学部社会学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 行為論からみる社会学 危機の時代への問いかけ
著者名 中村文哉 鈴木健之編著
ISBN 9784771033559
注記 参考文献: 各章末
出 版 地 京都
出 版 者 晃洋書房
出版年月日 2020/10/20
ペ ー ジ xi, 242p : 挿図
サ イ ズ 22cm
分類記号
361.04
著者記号 N37
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 社会学 行為 社会学

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