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概要

犯罪加害者と表現の自由
「サムの息子法」を考える
松井茂記著
岩波書店
出版年月日
2018/10/18
ISBN
9784000244886

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要旨・目次

要旨
神戸連続児童殺傷事件を犯したとされる元少年Aの『絶歌』出版のように、犯罪加害者が手記などを出版することに対して、遺族・社会から強い反発・反対の声が上がることは多い。アメリカの「サムの息子法」は、このような状況を解決することができるのか。また、日本で「サムの息子法」に類する法を制定することは可能か。犯罪加害者と表現の自由について考察する。
目次
  • 第1章 アメリカにおける「サムの息子法」
  • 第2章 「サムの息子法」の現在
  • 第3章 カナダの「サムの息子法」
  • 第4章 日本における「サムの息子法」の可能性
  • 第5章 「サムの息子法」の許容性
  • 第6章 「サムの息子法」を振り返る
著者紹介
松井 茂記
1955年生まれ、京都大学法学部卒業。大阪大学法学部教授を経て、現在、ブリティッシュ・コロンビア大学ピーター・アラード・スクール・オブ・ロー教授、大阪大学名誉教授。専攻は憲法。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 犯罪加害者と表現の自由 「サムの息子法」を考える
著者名 松井茂記著
ISBN 9784000244886
出 版 地 東京
出 版 者 岩波書店
出版年月日 2018/10/18
ペ ー ジ xii, 265p
サ イ ズ 20cm
分類記号
326.3
著者記号 Ma77
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 刑事政策 犯罪人 表現の自由 被害者 被害者 犯罪人 表現の自由

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