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概要

「中東」の世界史
西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで
臼杵陽著
作品社
出版年月日
2018/08/30
ISBN
9784861826818

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要旨・目次

要旨
中東戦争、パレスチナ問題、イラン革命、湾岸戦争、「9.11」、イラク戦争、「アラブの春」、シリア内戦、クルド人問題、「イスラーム国」(IS)…。「中東」をめぐる数々の危機はなぜ起きたのか?中東地域研究の第一人者が近現代史を辿り直して、その歴史的過程を明らかにする。「中東」を単なる一地域としてではなく、アラブ諸国やトルコ、イラン、イスラエルから、ヨーロッパやアメリカ、ソ連/ロシア、さらには日本にいたるまで、内外の様々な勢力が交錯する場として示し、200年以上にわたる激動の歴史を大胆に解読する。中東情勢のみならず現代世界そのものの見方をも更新する、新たなる決定版通史。
目次
  • 第1章 「中東」の歴史を考えるために
  • 第2章 近代ヨーロッパとの遭遇
  • 第3章 植民地化への抵抗運動
  • 第4章 帝国主義とナショナリズム
  • 第5章 第一次世界大戦とオスマン帝国の崩壊
  • 第6章 両大戦間期の委任統治
  • 第7章 第二次世界大戦後のアラブ冷戦
  • 第8章 イスラーム復興と米ソ冷戦後の世界
著者紹介
臼杵 陽
1956年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際関係論博士課程単位取得退学。在ヨルダン日本大使館専門調査員、佐賀大学助教授、エルサレム・ヘブライ大学トルーマン平和研究所客員研究員、国立民族学博物館教授を経て、日本女子大学文学部史学科教授。京都大学博士(地域研究)。専攻は中東地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 「中東」の世界史 西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで
著者名 臼杵陽著
ISBN 9784861826818
注記 関連年表: 巻末pxi-xv 索引: 巻末pi-x
出 版 地 東京
出 版 者 作品社
出版年月日 2018/08/30
ペ ー ジ 302, xvp : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
227
著者記号 U95
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 中近東 -- 歴史 中近東 -- 歴史 -- 19世紀 中近東 -- 歴史 -- 20世紀

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