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概要

「認知科学のススメ」シリーズ ; 8
インタラクションの認知科学
今井倫太著 内村直之ファシリテータ 植田一博アドバイザ
新曜社
出版年月日
2018/06/22
ISBN
9784788515819

利用状況

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要旨・目次

要旨
ロボットとの会話はいつもどこかぎこちない…ロボット相手に没入できるような自然な会話は実現するのか。ロボットが社会の一員として暮らせる未来はくるのか。注意を使える・状況を共有する・相手の態度を理解するロボットの製作により、人の認知特性に合わせた新しいロボットのかたちが見えてくる。
目次
  • 1章 ロボットとの会話
  • 2章 注意と状況―ロボットに注意を使わせる
  • 3章 ことばの意味と状況と注意
  • 4章 共同注意と状況の共有
  • 5章 関係性から心の理論へ
  • 6章 情報共有に基づくインタラクション
  • 7章 ロボットの社会性と未来
著者紹介
今井 倫太
慶應義塾大学理工学部情報工学科教授。1993年慶應義塾大学理工学部卒、2002年博士課程修了。工学博士。94年より日本電信電話株式会社ヒューマンインタフェース研究所にて仮想コミュニケーション研究に従事し、97年より国際電気通信基礎技術研究所(ATR)へ研究員として出向、2002年より慶應義塾大学理工学部情報工学科に助手として赴任。講師、助教授を経て、2014年より現職およびATR知能ロボティクス研究所研究員。2017年ドコモモバイルサイエンス賞社会科学部門優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内村 直之
科学ジャーナリスト。1952年東京都生まれ。81年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程満期退学。物性理論(半導体二次元電子系の理論)専攻。同年、朝日新聞入社。同社福井、浦和支局を経て、東京・大阪科学部、西部本社社会部、『科学朝日』、『朝日パソコン』、『メディカル朝日』などで科学記者、編集者として勤務した後、2012年4月からフリーランスの科学ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
植田 一博
東京大学大学院総合文化研究科教授。当初経済学部に入学するが、その後理系に転じ、1988年東京大学教養学部基礎科学科第二卒。93年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)取得。東京大学大学院総合文化研究科助手、助教授、准教授を経て2010年情報学環教授、2013年総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 インタラクションの認知科学 「認知科学のススメ」シリーズ ; 8
著者名 今井倫太著 内村直之ファシリテータ 植田一博アドバイザ
ISBN 9784788515819
注記 文献一覧: p128 監修: 日本認知科学会
出 版 地 東京
出 版 者 新曜社
出版年月日 2018/06/22
ペ ー ジ xi,130p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
007.1
著者記号 I43
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 認知科学 ロボット コミュニケーション

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