叢書・ウニベルシタス ; 1076
依存的な理性的動物
ヒトにはなぜ徳が必要か
法政大学出版局
出版年月日
2018/05/20
ISBN
9784588010767
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要旨
伝統的な哲学が前提してきた、ヒトとそれ以外の動物を区別する根拠とは何か?両者の間に引かれた境界線を、イルカなど他の知的動物たちとの比較を通じて批判するとともに、人間を孤立し自足した強い個人ではなく、傷つきやすく障碍を抱えうる動物、共同体のなかで“与える”だけでなく“受けとり”、他者への依存のもとで初めて開花しうる動物として理解する、徳倫理学の画期的な明察。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 依存的な理性的動物 ヒトにはなぜ徳が必要か 叢書・ウニベルシタス ; 1076 |
著者名 | アラスデア・マッキンタイア[著] 高島和哉訳 |
ISBN | 9784588010767 |
注記 | 原著 (Open Court, c1999) の全訳 1997年にアメリカ哲学協会の太平洋部門会議において三回にわたって行われたケーラス講義の内容に加筆修正をほどこしたもの |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 法政大学出版局 |
出版年月日 | 2018/05/20 |
ペ ー ジ | xii, 255, 15, vp |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 150 倫理学.道徳 |
著者記号 | Ma19 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 倫理学 |