不安 上
岩波書店
出版年月日
2017/03/09
ISBN
9784000611862
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要旨
誰しもが遭遇する「不安」、それは人間存在に何を投げかけているのか―一〇年目のセミネールでラカンは、普遍的でありながら、しかし精神医学でも現象学でも十分に考察されてこなかったこの問いと正体する。フロイトはじめ過去の臨床家を悩ませてきた様々な症例の再解釈を通じて、主体と欠如、欲望とその原因をめぐるトポロジカルな迷宮の果てに、ついに「対象のa」をめぐる本格的考察を展開。ラカン思想全域の理解に不可欠な、熱気あふれるセミネール第一〇巻。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 不安 上 |
著者名 | ジャック・ラカン[著] ジャック=アラン・ミレール編 小出浩之[ほか]訳 |
ISBN | 9784000611862 |
注記 | Le séminaire de Jacques Lacan, livre 10, L'angoisse 1962-1963 (Paris : Seuil, c2004) の翻訳 その他の訳者: 鈴木國文, 菅原誠一, 古橋忠晃 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2017/03/09 |
ペ ー ジ | viii, 236p : 挿図 |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 141.6 |
著者記号 | L12 |
副本記号 | 1 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 不安 精神分析 |