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概要

認知症になるとなぜ「不可解な行動」をとるのか
深層心理を読み解きケアの方法をさぐる 増補新版
加藤伸司著
河出書房新社
出版年月日
2016/10/30
ISBN
9784309255705

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要旨・目次

要旨
「忘れてしまう」「つくり話をする」「感情の起伏が激しい」「被害妄想」「徘徊」…認知症のケアで悩まされる行動は、なぜ起こり、何を意味しているのか。認知症の人々の心理にスポットを当て、ケーススタディを中心に、わかりやすく解説。在宅ケアを長続きさせるためのコツを増補した新版。
目次
  • 第1章 不可解な行動のメカニズム(認知症とは何か
  • 認知症になるとどんな行動をとるのか ほか)
  • 第2章 認知症の「心」を理解する(認知症の持つ心理的な問題
  • 求められる「共感する姿勢」)
  • 第3章 「不可解な行動」の心理(取り繕う行為の心理
  • 感情起伏の心理 ほか)
  • 第4章 ともに生きていくために(どう接していけばよいのか
  • これからのケアのゆくえ)
  • 付章 長続きする介護は「手抜きケア」(悲しいニュース
  • 家族がみるのは当然なのか ほか)
著者紹介
加藤 伸司
東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授。認知症介護研究・研修仙台センターセンター長。1956年生まれ。1979年、日本大学文理学部心理学科卒業。特別養護老人ホーム生活指導員を経て、1982年、聖マリアンナ医科大学病院神経精神科臨床心理士。1993年、北海道医療大学看護福祉学部講師、助教授を経て、2000年、東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授、認知症介護研究・研修仙台センター研究研修部長。2006年より現職。(公職)日本認知症ケア学会理事、日本老年精神医学会理事、日本老年社会科学会理事、日本認知症学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 認知症になるとなぜ「不可解な行動」をとるのか 深層心理を読み解きケアの方法をさぐる 増補新版
著者名 加藤伸司著
ISBN 9784309255705
出 版 地 東京
出 版 者 河出書房新社
出版年月日 2016/10/30
ペ ー ジ 223p
サ イ ズ 19cm
分類記号
493.75
著者記号 Ka86
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 老人性認知症

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