所蔵一覧

タイトルとURLをコピー コピーしました

概要

京大心理臨床シリーズ ; 11
心理療法における終結と中断
岡野憲一郎 松下姫歌 高橋靖恵編 松木邦裕監修
創元社
出版年月日
2016/03/20
ISBN
9784422113135

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨・目次を表示する
要旨・目次を閉じる
目次
  • 序章　心理療法の終結に至るまでの諸局面と終結―精神分析臨床からの探求
  • 第１章　精神分析的心理療法における終結（心理療法の終結に関する検討―統合失調症を抱えるクライエントとのかかわりから
  • 心理療法の終結を考え、体験すること―その難しさと意義
  • 治療の終結における力動―別れることと限りあること）
  • 第２章　諸領域における終結とその問題（期間限定の精神分析的心理療法における「しつらえられた終わり」―その転移状況とクライエントの心的作業、およびセラピストの分析的態度とマネージメント機能との両立を巡って
  • 学生相談における終結についての一考察―学生から大人の世界への架け橋の時期に為される期限付きの心理療法
  • 思春期・青年期における「不完全な分析」の終結―最後の面接から生まれるもの
  • 別れを体験することを考えること―治療者に投げ込まれた悲しみと痛みを巡って
  • 末期癌を生きるクライエントとの心理療法の終結
  • 児童養護施設の終結事例における分離過程についての一考察―別離から分離へ）
  • 第３章　初心者における終結と中断をめぐる問題（治療者都合の終結によって生じる転移・逆転移の一側面―アンドレ・グリーンの「デッドマザー」によせて
  • イニシャル・ケースの中断から生きた転移／逆転移を学ぶ―セラピストの見たｍｏｕｒｎｉｎｇの夢）
  • 終章　最後に―心理療法の終結、中断、あるいは「自然終結」
著者紹介
松木 邦裕
京都大学大学院教育学研究科教授。日本精神分析協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡野 憲一郎
京都大学大学院教育学研究科教授。博士（医学）。精神科医、精神分析家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松下 姫歌
京都大学大学院教育学研究科准教授。博士（教育学）。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 靖恵
京都大学大学院教育学研究科准教授。博士（教育心理学）。臨床心理士、家族心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より
BOOKデータASPサービスで提供される内容要旨・目次情報の著作権は、紀伊國屋書店、トーハン、日本出版販売、日外アソシエーツの４社に帰属します。また著者情報および表紙書影データの著作権は、各出版者に帰属します。 このデータの無断複製・無断転載を禁止します。

詳細

詳しい情報を表示する
詳しい情報を閉じる
所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 心理療法における終結と中断 京大心理臨床シリーズ ; 11
著者名 岡野憲一郎 松下姫歌 高橋靖恵編 松木邦裕監修
ISBN 9784422113135
注記 各節末に文献あり
出 版 地 大阪
出 版 者 創元社
出版年月日 2016/03/20
ペ ー ジ 259p
サ イ ズ 22cm
分類記号
146.8
著者記号 Ky2
副本記号 11
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 心理療法

所蔵一覧

所蔵1 冊
この資料のタイトルとURLをコピー コピーしました
トップへ戻る