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概要

ラカン患者との対話
症例ジェラール、エディプスを超えて
小林芳樹編訳
人文書院
出版年月日
2014/09/20
ISBN
9784409330517

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要旨・目次

要旨
1976年2月、精神科医ジャック・ラカンはパリのサンタンヌ病院において、患者ジェラールと対話する。本書はその貴重な記録の、初めての邦訳である。ラカンによる具体的な臨床の手つきが伝わるとともに、自閉症との鑑別が重要な現代の軽症化精神病(普通精神病)に対するラカン派精神分析の原点が示される、生々しいドキュメント。十全な解説を施し、ラカン思想への入門としても最適。
目次
  • プロローグ
  • 第1幕 対話編―ラカンと患者の対話
  • 第2幕 理論編
  • 第3幕 解決編
  • 第4幕 現代におけるラカン―普通精神病と自閉症、現実感を巡る議論
  • エピローグ―日本におけるラカン派精神分析実践の可能性(原発の傍らに)
著者紹介
小林 芳樹
1973年生まれ。2000年、京都府立医科大学卒業。2006年10月〜2011年12月、フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学科大学院に留学、同学科修士号取得。2013年4月より、独立行政法人国立病院機構東尾張病院勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 ラカン患者との対話 症例ジェラール、エディプスを超えて
著者名 小林芳樹編訳
ISBN 9784409330517
出 版 地 京都
出 版 者 人文書院
出版年月日 2014/09/20
ペ ー ジ 170p
サ イ ズ 20cm
分類記号
146.1
著者記号 L12
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 Lacan, Jacques, 1901-1981 精神分析

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