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概要

筑摩選書 ; 0089
漢字の成り立ち
『説文解字』から最先端の研究まで
落合淳思著
筑摩書房
出版年月日
2014/04/15
ISBN
9784480015945

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
世の中に流布している漢字の字源説の中にも、実は誤りが少なくない。それでは、「正しい」字源とは何なのか。どうすればそこに到達できるのだろうか。『説文解字』から白川静・藤堂明保まで、従来の字源研究を批判的に継承しながら、近年整理されつつある資料の活用と、科学的な方法論によって得られた最先端の成果を平易に紹介する。漢字の原点に関心を持つすべての人に送る新世代の入門書。
目次
  • 第1章 漢字の誕生と継承
  • 第2章 漢字の成り立ちと三つの要素
  • 第3章 字源研究の歴史
  • 第4章 字音からの字源研究
  • 第5章 字形からの字源研究
  • 第6章 字義からの字源研究
  • 第7章 最新の成果
著者紹介
落合 淳思
1974年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は中国の古代文字と古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 漢字の成り立ち 『説文解字』から最先端の研究まで 筑摩選書 ; 0089
著者名 落合淳思著
ISBN 9784480015945
注記 字源研究のための資料紹介: p262-265 参考文献: p266-271
出 版 地 東京
出 版 者 筑摩書房
出版年月日 2014/04/15
ペ ー ジ 286p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
821.2
著者記号 O15
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 漢字 漢字 -- 歴史

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