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概要

デジタル・デメンチア
子どもの思考力を奪うデジタル認知障害
マンフレド・シュピッツァー著 小林敏明訳
講談社
出版年月日
2014/02/04
ISBN
9784062182058

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要旨・目次

要旨
ゲーム、ネット、パソコンによる学校教育…デジタル・メディアが子どもの脳を蝕む!ドイツの著名な脳科学者による世界注目の警世の書!膨大な研究データに基づき恐るべき実態を徹底解明!
目次
  • Googleはわれわれを愚かにするか
  • ロンドンのタクシー
  • 自分はどこに?
  • 学校:読んで書かないでコピーとペースト?
  • 脳に登録するか、それともクラウドの中に放り出すか
  • ソーシャル・ネットワーク:face to faceに代わるFacebook
  • ベビー・テレビとベビー・アインシュタインDVD
  • 保育園にラップトップ?
  • デジタル・ゲーム:悪い成績
  • デジタル・ネイティヴ:神話と現実
  • マルチタスキング:損なわれる注意力
  • セルフ・コントロールvsストレス
  • 不眠、うつ病、依存症とその身体への影響
  • 見て見ぬふり?何も起こらないのはなぜ?
  • どうしたらよいのか?
著者紹介
シュピッツァー,マンフレド
1958年ドイツ・レングフェルト生まれ。フライブルク大学で医学と哲学のダブルドクターを修め、1989年に精神医学の教授資格を取得。1990年〜1997年までハイデルブルク大学精神科医長。ハーバード大学、オレゴン大学客員教授を歴任。1997年ウルム大学精神科主任教授に着任、98年から同大学精神科クリニックを率いる。専攻は、脳の認知プロセス研究。ドイツのニューロサイエンスの旗手として注目を集め、バイエルン放送局が運営する教養番組BR‐alphaの司会を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 敏明
1948年、岐阜県生まれ。1996年ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専攻は哲学、精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村井 俊哉
1966年大阪府生まれ。京都大学医学部卒、医学博士。マックスプランク認知神経科学研究所(ドイツ)、京都大学医学部附属病院助手などを経て、京都大学大学院医学研究科教授(精神医学)。専門は臨床精神医学、神経画像学、高次脳機能障害の臨床(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 デジタル・デメンチア 子どもの思考力を奪うデジタル認知障害
著者名 マンフレド・シュピッツァー著 小林敏明訳
ISBN 9784062182058
注記 原タイトル: Digitale Demenz 監修: 村井俊哉 参考文献: p374-397
出 版 地 東京
出 版 者 講談社
出版年月日 2014/02/04
ペ ー ジ 397p
サ イ ズ 20cm
分類記号
371.45
著者記号 Sp5
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 児童精神医学 依存症 インターネット コンピュータ 児童精神医学 脳 インターネット依存症

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