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概要

シリーズ戦後日本社会の歴史 ; 2
社会を消費する人びと
大衆消費社会の編成と変容
安田常雄編集 大串潤児 [ほか] 編集協力
岩波書店
出版年月日
2013/01/29
ISBN
9784000285483

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要旨・目次

要旨
終戦直後の焼け跡・闇市から復興期を経て高度成長へ、大きく膨らんでゆく消費社会。より豊かに、より便利に。人びとの思いが消費を牽引し、社会を変容させ、社会の変化が人びとの価値観の変動を招く。その大きな変化のうねりのなかで、人びとの生活には何が起こり、どう受け止められていたのか。価値観の変動のなか、揺れる人びとの姿を描き出す。
目次
  • 1 生活と社会(出発としての焼け跡・闇市
  • 消費社会のなかの家族再編)
  • 2 消費する主体の形成(若者の生き方の変容―対抗文化・アイデンティティ・空気
  • 戦後教育と地域社会―学校と地域の関係構造の転換に注目して)
  • 3 文化とメディア(テレビのなかのポリティクス―一九六〇年代を中心に
  • 消費社会と文化変容―教養からサブカルチャーへ?
  • 新宗教の救済思想とその変容―現代不安論)
著者紹介
安田 常雄
1946年生。神奈川大学特任教授。近現代日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大串 潤児
1969年生。信州大学准教授。近現代日本史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高岡 裕之
1962年生。関西学院大学教授。近現代日本史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西野 肇
1969年生。静岡大学准教授。近現代日本経済史・経営史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
原山 浩介
1972年生。国立歴史民俗博物館准教授。近現代日本史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 社会を消費する人びと 大衆消費社会の編成と変容 シリーズ戦後日本社会の歴史 ; 2
著者名 安田常雄編集 大串潤児 [ほか] 編集協力
ISBN 9784000285483
注記 その他の編集協力者: 高岡裕之, 西野肇, 原山浩介 執筆者: 倉敷伸子ほか 主要参考・参照文献: 各章末
出 版 地 東京
出 版 者 岩波書店
出版年月日 2013/01/29
ペ ー ジ ix, 225p : 挿図
サ イ ズ 22cm
分類記号
210.76
著者記号 Sh88
副本記号 2A
保管場所
40 首藤美香子研究室
配架場所
09 各研究室内

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