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概要

メラニー・クライン
苦痛と創造性の母親殺し
ジュリア・クリステヴァ著 松葉祥一訳 井形美代子 植本雅治訳
作品社
出版年月日
2013/01/20
ISBN
9784861824210

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要旨・目次

要旨
いかにしてメラニー・クラインは、精神分析家となったのか?クラインの人生を記すことは、精神分析の歴史を記すことである。そして、その理論は、彼女の数奇な人生と密接に結びついている…。初の本格的評伝。
目次
  • 序章 精神分析の世紀
  • 第1章 ユダヤの家系、ヨーロッパの歴史―うつ病とその後遺症
  • 第2章 子どもたちを分析する―スキャンダルから遊びの技術へ
  • 第3章 他者と結びつきの優先性と内在性―赤ん坊は対象とともに生まれる
  • 第4章 不安か欲望か―はじめに死の欲動があった
  • 第5章 早熟で横暴な超自我
  • 第6章 母親崇拝か母親殺し礼賛か?両親
  • 第7章 具体化した隠喩としての幻想
  • 第8章 象徴性の内在と度合い
  • 第9章 外国語から支持者と不支持者のネットワークへ
  • 第10章 クライン主義の政治
著者紹介
クリステヴァ,ジュリア
フランス在住の文芸理論家、著述家、哲学者。パリ第7大学(ドゥニ・ディドロ)名誉教授。1941年、ブルガリア生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松葉 祥一
パリ第8大学博士課程満期退学。哲学・倫理学専攻。神戸市看護大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井形 美代子
東京都立大学大学院博士課程単位取得満期退学。フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
植本 雅治
神戸大学医学部卒、医学博士。精神医学専攻。神戸市看護大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 メラニー・クライン 苦痛と創造性の母親殺し
著者名 ジュリア・クリステヴァ著 松葉祥一訳 井形美代子 植本雅治訳
ISBN 9784861824210
注記 その他のタイトル(Le génie fémin : Melanie Klein, 誤植)はp[6]による メラニー・クラインの肖像あり 原書名: Le génie féminin : la vie, la folie, les mots : Hannah Arendt, Melanie Klein, Colette ; La folie : Melanie Klein, ou, le matricide comme douleur et comme créativité
出 版 地 東京
出 版 者 作品社
出版年月日 2013/01/20
ペ ー ジ 351p
サ イ ズ 20cm
分類記号
146.1
著者記号 Kr5
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 Klein, Melanie(1882-1960) 精神分析 Klein, Melanie, 1882-1960

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