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概要

教師のゲートキーピング
主体的な学習者を生む社会科カリキュラムに向けて
スティーブン・J・ソーントン著 渡部竜也訳 山田秀和 田中伸 堀田諭訳
春風社
出版年月日
2012/10/01
ISBN
9784861103285

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要旨・目次

要旨
カリキュラム改革を実施しても、教師のゲートキーピング力(=カリキュラム調節能力)を磨かなければ教室は変わらない。米国社会科教育史における論争を展望し、教育の根本を押さえつつ、カリキュラムを柔軟に運用する教師像を模索する。
目次
  • 序章 社会科の諸問題
  • 第1章 なぜ「ゲートキーピング」はカリキュラム改革よりも重要なのか
  • 第2章 社会科カリキュラムはこれまでどのように組織化されてきたか
  • 第3章 教育のねらいの重要性
  • 第4章 バランスのとれた柔軟なカリキュラムに向けて
  • 第5章 教育方法
  • 第6章 教育者を教育すること
  • 第7章 実際なされているカリキュラムの重要性
  • 付論1 社会科におけるゲートキーパーとしての教師
  • 付論2 空カリキュラム―その理論的基礎と実践の示すものについて
  • 付論3 社会科カリキュラムの正当性
著者紹介
ソーントン,スティーブン・J.
オーストラリア生まれ。スタンフォード大学で教育哲学者ネル・ノディングスの薫陶を受ける。コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジの准教授を経て、南フロリダ大学教授。カリキュラム論、教授学習論から、教育史、思想史、教師教育論まで幅広く論ずる米国を代表する社会科教育研究者。デューイアンならびにゲートキーパー論の提唱者として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡部 竜也
1976年、広島県生まれ。東京学芸大学教育学部講師。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了・博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山田 秀和
1975年、広島県生まれ。岡山大学大学院教育学研究科准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了・博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田中 伸
1979年、神奈川県生まれ。大阪大谷大学教育学部講師。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了・博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
堀田 諭
1982年、石川県金沢市生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程在籍。東京成徳大学人文学部非常勤講師、目白研心中学校・高等学校非常勤講師ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 教師のゲートキーピング 主体的な学習者を生む社会科カリキュラムに向けて
著者名 スティーブン・J・ソーントン著 渡部竜也訳 山田秀和 田中伸 堀田諭訳
ISBN 9784861103285
注記 参考文献: p145-155, 付論末 アメリカ社会科教育の動向に関する年表: p253-257 原書名: Teaching social studies that matters : curriculum for active learning
出 版 地 横浜
出 版 者 春風社
出版年月日 2012/10/01
ペ ー ジ 263p
サ イ ズ 22cm
分類記号
372.53
著者記号 Th3
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 社会科 アメリカ合衆国 -- 教育 社会科 アメリカ合衆国 -- 教育

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