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概要

日本葬制史
勝田至編
吉川弘文館
出版年月日
2012/05/20
ISBN
9784642080736

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要旨・目次

要旨
古来、人々は死者をどのように弔ってきたのか。死体が放置された平安京、棺桶が山積みされた江戸の寺院墓地など、各時代の様相は現代の常識と異なっていた。日本人の他界観と、「死」と向き合ってきた葬制の歴史を探る。
目次
  • 葬送と墓制の歴史をどうとらえるか
  • 1 原始社会の葬送と墓制(縄文人と死、そして墓
  • 弥生時代の葬送と墓
  • 古墳時代)
  • 2 古代の葬送と墓制(飛鳥・奈良時代から平安時代前期
  • 古代社会と墓の変遷)
  • 3 中世の葬送と墓制(中世的葬送の胎動
  • 仏教的葬儀の展開
  • 中世墓の諸相)
  • 4 近世の葬送と墓制(近世民衆葬送史を面白くするには
  • 華美化する葬送儀礼
  • 人が葬られるとき
  • 墓石と供養からみえる世界)
  • 5 近現代の葬送と墓制(葬儀を取り巻く環境の変化
  • 明治期の葬儀とその肥大化
  • 告別式の誕生
  • 墓地法制の成立と民俗
  • 祭壇中心の葬儀へ
  • 葬祭業の産業化
  • 祖先祭祀の変容と墓
  • 葬儀の小規模化)
著者紹介
勝田 至
1957年新潟県に生まれる。1988年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、芦屋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本葬制史
著者名 勝田至編
ISBN 9784642080736
注記 参考文献: p307-320
出 版 地 東京
出 版 者 吉川弘文館
出版年月日 2012/05/20
ペ ー ジ vi, 320, 11p, 図版[4]p : 挿図
サ イ ズ 20cm
分類記号
385.6
著者記号 Ka87
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 葬制 -- 歴史 墳墓 -- 歴史

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