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概要

スウェーデンにおける施設解体と地域生活支援
施設カールスルンドの誕生と解体までを拠り所に
ケント・エリクソン著 河東田博訳 古関-ダール瑞穂訳
現代書館
出版年月日
2012/01/15
ISBN
9784768435144

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要旨・目次

要旨
スウェーデンはなぜ、どのように施設をなくすことができたのか。入所施設を閉鎖・解体し、地域移行するだけではなく、しょうがいのある人が地域の一員としてしっかり根づきながら生きていくための道筋を示す。
目次
  • 第1章 入所施設の展開と閉鎖・解体:課題の整理
  • 第2章 入所施設支援から地域生活支援への移行へ
  • 第3章 福祉社会におけるしょうがいのある人たち
  • 第4章 入所施設退所者に対する地域生活支援サービス
  • 第5章 入所施設閉鎖・解体が対象者に与えた影響:実際的研究の概要
  • 第6章 横断的研究
  • 第7章 縦断的研究
  • 第8章 追跡研究
  • 第9章 地域生活者の地域参加
  • 第10章 二つの伝統的支援の間に見られた移行
著者紹介
エリクソン,ケント
1943年スウェーデン・ヴェステルブロー生まれ。1968年ウプサラ大学心理学部卒業。1975年ウプサラ大学心理学研究科修士課程修了。2002年ウプサラ大学教育学研究科博士課程修了(Ph.D)。この間、ウプサラ大学精神障害研究所研究員(1970‐1977年)、ストックホルム県援護局研究員(1978‐1988年)、ウプサラ大学教育学研究科研究員(1989‐2009年)として脱施設化・地域生活支援研究に携わる。2009年4月22日白血病で急逝(享年65歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河東田 博
東京学芸大学特殊教育学科卒業。ストックホルム教育大学教育学研究科博士課程修了(Ph.D)。現在立教大学コミュニティ福祉学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古関‐ダール 瑞穂
東京大学文学部卒業後、1986年7月スウェーデンに留学。スウェーデン児童文学研究家。ストックホルムの大手書籍取次店に勤務しながら各種翻訳に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 スウェーデンにおける施設解体と地域生活支援 施設カールスルンドの誕生と解体までを拠り所に
著者名 ケント・エリクソン著 河東田博訳 古関-ダール瑞穂訳
ISBN 9784768435144
注記 引用・参考文献: p195-207 原書名: From institutional life to community participation : ideas and realities concerning support to persons with intellectual disability
出 版 地 東京
出 版 者 現代書館
出版年月日 2012/01/15
ペ ー ジ 225p
サ イ ズ 21cm
分類記号
369.28
著者記号 E67
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 精神障害者福祉 -- スウェーデン 知的障害者福祉 社会福祉 -- スウェーデン

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