ちくま新書 ; 942
人間とはどういう生物か
心・脳・意識のふしぎを解く
筑摩書房
出版年月日
2012/01/10
ISBN
9784480066497
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要旨
人間らしさの源泉とは「意味をみいだす」ことである。ごく当たり前のように思えるふるまいだが、コンピュータと比較すると、どんな高度なロボットでも「意味をもつ」ことはできない。ヒトの心が「意味をもてる」がゆえに、あらゆる知的活動や人間栄華が可能になるのだ。では、その「意味」はどのように生まれるのか、そのとき意識が果たす役割とはいったい何か、無意識が意思決定を司るならば人間の自由意思はどこに存在するのか、すなわち、人間とは何だろうか…。古くから問われてきたこの問いに、情報科学、認知ロボット工学、進化心理学、量子力学などの知を横断しながら、本書はアプローチを試みる。最先端の科学研究を縦横無尽にかけめぐる知的冒険の書。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 人間とはどういう生物か 心・脳・意識のふしぎを解く ちくま新書 ; 942 |
著者名 | 石川幹人著 |
ISBN | 9784480066497 |
注記 | 註: p205-209 参考文献: p211-216 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 筑摩書房 |
出版年月日 | 2012/01/10 |
ペ ー ジ | 216p |
サ イ ズ | 18cm |
分類記号 | S |
著者記号 | ちくま新書 |
副本記号 | 942 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 16 1F/新書 |
件名 | 人間学 認知科学 |