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概要

日本語は映像的である
心理学から見えてくる日本語のしくみ
熊谷高幸著
新曜社
出版年月日
2011/10/20
ISBN
9784788512580

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要旨・目次

要旨
日本語は主語や目的語の省略が多い。助詞「は」と「が」を使い分ける。英語アレルギーの日本人が多い…なぜ?言語獲得期の子どもと大人のやりとりの基本形、「共同注視」の視点から日本語の特質を解き明かした、新・日本語論。
目次
  • 1章 日本語は映像的な言語である
  • 2章 三項関係にもとづく「こそあど」の構造
  • 3章 日本語におけることばの省略
  • 4章 「は」と「が」―映像の枠と要素の選択
  • 5章 「は」と「が」の組み合わせ
  • 6章 過去や未来への視点合わせ
  • 7章 視点移動とことばの組み立て
  • 8章 共同注視者としての私とあなた
  • 9章 日本語の臨場感・映像性
  • 10章 世界の言語の中の日本語
著者紹介
熊谷 高幸
1947年愛知県に生まれる。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。印刷会社に勤めながら法政大学夜間部で2年間心理学を学ぶ。東北大学大学院教育学研究科(教育心理学専修)博士課程単位取得退学。現在、福井大学教育地域科学部教授。専門は障害児心理学。主に、自閉症者のコミュニケーション障害とその支援について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本語は映像的である 心理学から見えてくる日本語のしくみ
著者名 熊谷高幸著
ISBN 9784788512580
注記 参考・引用文献: p175-177
出 版 地 東京
出 版 者 新曜社
出版年月日 2011/10/20
ペ ー ジ x, 182p : 挿図
サ イ ズ 19cm
分類記号
810.1
著者記号 Ku33
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 日本語 言語心理学 日本語

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