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概要

叢書・ウニベルシタス ; 965
哲学者の使命と責任
ジャンニ・ヴァッティモ[著] 上村忠男訳
法政大学出版局
出版年月日
2011/10/20
ISBN
9784588009655

利用状況

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要旨・目次

要旨
イタリアの碩学ヴァッティモによる思想エッセイ。哲学は即効性こそないにしても、長い目で見れば社会の変革に寄与しうるはずであり、それも哲学の負うべき責任のひとつだと主張。彼が「弱い思考」を提唱するに至る経緯とその意義を論じたダゴスティーニの解説付き。
目次
  • 哲学と科学(カント以後、ヘーゲル以後
  • エアアイクニスの閃き ほか)
  • 哲学、歴史、文学(真理、レトリック、歴史
  • 歴史と存在論は両立不可能であるか ほか)
  • 哲学における論理(論理学ともろもろの論理学
  • 論理学と存在の歴史 ほか)
  • 真理を語る(真理の神、主よ、あなたはわたしを贖ってくださいました
  • 永遠の饗宴 ほか)
  • 哲学への召喚と哲学の責任(新聞に寄稿すること
  • 一人称で書くこと ほか)
著者紹介
ヴァッティモ,ジャンニ
1936年トリーノ生まれ。トリーノ大学文哲学部でルイージ・パレイゾンに導かれ、ハイデルベルク大学留学中はK.レーヴィットとH.G.ガダマーの薫陶を受ける。現在は、トリーノ大学理論哲学講座の正教授を務めるほか、『ラ・スタンパ』、『レプッブリカ』、『エスプレッソ』などの新聞・雑誌の論説委員でもある。急進党に始まって、トリーノ同盟、左翼民主党、イタリア共産主義者党と、所属政党をつぎつぎに変えながら、政治活動も積極的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上村 忠男
1941年兵庫県尼崎市生まれ。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 哲学者の使命と責任 叢書・ウニベルシタス ; 965
著者名 ジャンニ・ヴァッティモ[著] 上村忠男訳
ISBN 9784588009655
出 版 地 東京
出 版 者 法政大学出版局
出版年月日 2011/10/20
ペ ー ジ vii, 196p
サ イ ズ 20cm
分類記号
104 論文.講演集.評論等
著者記号 V45
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 哲学

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