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概要

悲嘆カウンセリング
臨床実践ハンドブック
J.W.ウォーデン著 山本力監訳 上地雄一郎 桑原晴子 濱崎碧訳
誠信書房
出版年月日
2011/09/05
ISBN
9784414414455

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要旨・目次

要旨
大切な人を失うほど悲しく辛い経験はない。それでも遺された人は、周囲に支えられながら、その人がいない世界に馴れ、適応していく。初版以来高い評価を受けてきた本書は、遺された人のグリーフワークの旅路に寄り添い、同行する人たちが必携すべき「地図」であり、バイブルと評されている。臨床心理士や看護師、精神科医、ソーシャルワーカー、そして支援者に最適。
目次
  • 序論 新しい悲嘆の概念
  • 第1章 愛着、喪失、悲嘆経験
  • 第2章 喪の過程における4つの課題
  • 第3章 喪の過程に影響を与える媒介要因
  • 第4章 悲嘆カウンセリング:通常の悲嘆の促進
  • 第5章 異常な悲嘆反応:複雑な喪の過程
  • 第6章 悲嘆セラピー:複雑性悲嘆の解消
  • 第7章 喪失の特別なタイプと悲嘆の営み
  • 第8章 悲嘆と家族システム
  • 第9章 カウンセラー自身の悲嘆
  • 第10章 悲嘆カウンセリングの訓練―研修方法と事例スケッチ
  • 付録
著者紹介
ウォーデン,J.ウィリアム
アメリカ心理学会・臨床心理学部門のフェロー。カリフォルニア州のローズミード大学大学院教授。ボストンやロサンジェルスを中心に研究と教育、臨床活動を展開。グリーフケア、ホスピスケア、人生を脅かす喪失体験に関する臨床と研究を40年以上にわたって続けてきた。現在、ロサンジェルスの南にあるラグナニゲルにオフィスを持ち、臨床活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 力
広島大学大学院教育学研究科修了・博士(心理学)・臨床心理士。現職、岡山大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上地 雄一郎
広島大学大学院教育学研究科修了・博士(心理学)・臨床心理士。現職、岡山大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
桑原 晴子
京都大学大学院教育学研究科修了・臨床心理士。現職、岡山大学大学院教育学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
濱崎 碧
現在:岡田碧。岡山大学大学院教育学研究科修了・臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 悲嘆カウンセリング 臨床実践ハンドブック
著者名 J.W.ウォーデン著 山本力監訳 上地雄一郎 桑原晴子 濱崎碧訳
ISBN 9784414414455
注記 原著第4版の翻訳 文献: p [303] -323 『グリーフカウンセリング』 (川島書店 ; 1993) の改題
出 版 地 東京
出 版 者 誠信書房
出版年月日 2011/09/05
ペ ー ジ xviii, 330p
サ イ ズ 22cm
分類記号
146.8
著者記号 W88
副本記号 A
保管場所
76 牧野晶哲研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 グリーフケア

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