昭和二十年夏、子供たちが見た日本
角川書店 ; 角川グループパブリッシング(発売)
出版年月日
2011/07/10
ISBN
9784048850988
|
要旨
疎開先の村で杉並木に向かって歌いかけた角野栄子。進駐軍のジープに憧れた児玉清。空襲で鉄骨だけになったピアノを見た舘野泉。満洲の芸者置屋で育った辻村寿三郎。大阪大空襲の日、火焔ドームの中を逃げ延びた梁石日。バラの鉢植えを持って疎開し、拾った子雀を育てた福原義春。アッツ島、サイパン島、硫黄島に慰問に行った中村メイコ。トルストイやチェーホフを燃やして暖を取った山田洋次。焼け跡の闇市で予科練帰りの青年が殺されるのを見た倉本聰。ピョンヤンからソウルへ、闇のトラックで38度線を越えた五木寛之。10人の戦争、そして10人の戦後。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 昭和二十年夏、子供たちが見た日本 |
著者名 | 梯久美子著 |
ISBN | 9784048850988 |
注記 | 『昭和二十年夏、子供たちが見た日本』関連年表: p307-314 |
出 版 地 | 東京 ; 東京 |
出 版 者 | 角川書店 ; 角川グループパブリッシング(発売) |
出版年月日 | 2011/07/10 |
ペ ー ジ | 314p |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 916 ルポルタージュ |
著者記号 | Ka24 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 太平洋戦争(1941-1945) |