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概要

「フクシマ」論
原子力ムラはなぜ生まれたのか
開沼博著
青土社
出版年月日
2011/06/30
ISBN
9784791766109

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要旨・目次

要旨
原発は戦後成長のアイコンだった。フクシマを生み出した欲望には、すべてのニッポンジンが共犯者として関わっている。それを痛切に思い知らせてくれる新進気鋭の社会学者の登場。
目次
  • 第1部 前提(原子力ムラを考える前提―戦後成長のエネルギーとは
  • 原子力ムラに接近する方法)
  • 第2部 分析(原子力ムラの現在
  • 原子力ムラの前史―戦時〜一九五〇年代半ば
  • 原子力ムラの成立―一九五〇年代半ば〜一九九〇年代半ば)
  • 第3部 考察(戦後成長はいかに達成されたのか―服従のメカニズムの高度化
  • 戦後成長が必要としたもの―服従における排除と固定化)
  • 結論―戦後成長のエネルギー
  • 福島からフクシマへ
著者紹介
開沼 博
1984年福島県いわき市生まれ。2009年東京大学文学部卒。2011年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか
著者名 開沼博著
ISBN 9784791766109
注記 参考文献: p391-400 関連年表: 巻末pv-ix
出 版 地 東京
出 版 者 青土社
出版年月日 2011/06/30
ペ ー ジ 403, ixp : 挿図
サ イ ズ 20cm
分類記号
543.5
著者記号 Ka21
副本記号 A
保管場所
34 髙田文子研究室
配架場所
09 各研究室内
件名 原子力 原子力発電 地域開発 福島県 -- 政治・行政

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